お腹に巻くだけで体の深いところに位置する筋肉「インナーマッスル」まで鍛えられるとファンの多い「スレンダートーン」。
しかし、「スレンダートーンは内臓への影響が心配。」という方も多いと思います。
今回は、そんな方にスレンダートーンの内臓への影響や仕組みや効果について詳しく解説していきたいと思います。
スレンダートーンは健康な方が正しく使用すれば内臓への影響はありません
スレンダートーンは、健康な方が正しく使用すれば内臓への影響はありませんので安心して使えます。
しかし、心臓疾患をおもちの方やペースメーカーをつけている方、妊婦や産後間もない方は内臓への影響の可能性があるため使用はおススメできません。
また、健康な方でも心臓近くでの使用は止めておきましょう。
スレンダートーンで筋肉が鍛えられる仕組み
まず、人の筋肉は引き締まる「収縮」とリラックスする「弛緩」を繰り返すことで鍛えられます。
この筋肉の収縮・弛緩運動を巻くだけで行ってくれるのが「スレンダートーン」です。
スレンダートーンは、アイルランドのBMR社によって開発された家庭用EMS(Electrical Muscle Stimulation) 「電気的筋肉刺激装置」です。
自分では難しくて鍛えられない方や忙しくてジムなどに通えない方でも、気になるところに巻くだけなので家事や育児・テレビを見ながらでも簡単に効率よく筋肉を鍛えられます。
筋肉の役割とは
では、私たちの筋肉にはどのような役割があるのでしょうか。
人の体には大小合わせて約600を超える筋肉が存在しています。
そして、筋肉には「体を動かす」「体を安定させる」「水分を蓄える」「衝撃の吸収」「血管・臓器の保護」「心臓のポンプ」「熱をつくる」「代謝を上げる」「免疫力を上げる」「ホルモンの産生」など、体を維持する上でとても重要な働きをたくさん担っています。
つまり、筋肉が衰えるということは、様々な体の不調が起こるということが分かります。
スレンダートーンで日ごろから筋肉を鍛えることは、カッコよさという見た目だけではなく、健康な体作りにとても重要なのです。
スレンダートーンはインナーマッスルにまで届く独自設計
スレンダートーンは、特許取得の独自設計で正面・右脇腹・左脇腹の3点を一気に鍛えながらさらに体の深いところに位置する「インナーマッスル」まで鍛えられます。
さらに、貼るタイプのEMSよりも巻くタイプのスレンダートーンは、約1.95倍脇腹の筋肉を鍛えられることが明らかになっています。
まとめ
スレンダートーンは健康な人が正しく使うことで内臓への影響はありません。
しかし、心臓疾患やペースメーカーをつけている方など注意が必要な方もいますので、気を付けて使用してくださいね。
また、心臓近くでの使用はどんな方でも止めておきましょう。
正しく使うことで普段鍛えられない筋肉を効率よく鍛えられ、内側からの健康に役立ちますよ。